センバツで活躍をと1、2年生が人文字 福知山成美

2019年02月18日 のニュース

 第91回選抜高校野球大会出場が決まっている野球部の活躍を願い、京都府福知山市水内、福知山成美高校(兒島裕之校長)で15日、生徒たちが校名をかたどった人文字をつくった。人文字は他の部活の生徒や勉強を頑張る生徒たちの更なる飛躍への期待も込めており、グラウンドにくっきりと文字を浮かび上がらせ、空撮した。

 人文字づくりに参加したのは1、2年生592人。生徒たちは厚紙のカラーパネルを上げ、「福知山SEIBI」の文字をつくった。

 きれいな文字になるようにと、教諭たちがグラウンドや校舎の屋上から生徒たちに指示し、息を合わせて完成させた。

 文字の字体などを考えた同校の池田りか教諭(23)は「事前練習はありませんでしたが、生徒と教諭が力を合わせ、うまくつくることができました。野球部の選手たちには大会で全力を出し切り、勝ち進んでいってほしい」と話していた。

写真=「福知山SEIBI」の人文字(逆向きから撮影)

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