【由良川大江町】体長27センチ~47センチのセイゴが10匹上がる

2025年07月24日

 京都府福知山市下荒河、丹後釣具店の谷口正明さんが22日、大江町の由良川で体長27センチ~47センチのセイゴ10匹、35センチのチヌ2匹を4時間ほどで上げた。エサはアオイソメ。雨が少なく、水の動きがほとんどない状況での釣果に谷口さんは「たまたま釣れて、運が良かった」と話している。

 セイゴは体長によって呼び名が変わる出世魚の一つで、60センチ以上がスズキと呼ばれる。白身で塩焼きなどがおいしい。初夏から冬前までがシーズンで、力強い引きが楽しめる。チヌは年間を通して沿岸部などから狙え、大きいものは50センチを超える。

 同店は「セイゴは時折釣れていますが、水流が少なく、食いつきはいま一つのようです。まとまって雨が降れば、スズキサイズも含めて狙いやすくなると思います」としている。

 このほか、舞鶴や宮津などの海ではキスがよく上がっており、アジは釣果がまばらという。

週末の舞鶴湾の潮位

 【26日】満潮=4時23分(38センチ)、14時34分(52センチ)▽干潮=7時44分(36センチ)、22時32分(15センチ)
 【27日】満潮=4時51分(37センチ)、15時22分(49センチ)▽干潮=8時42分(34センチ)、23時10分(17センチ)


写真(クリックで拡大)=大江町で上がったセイゴとチヌ

このエントリーをはてなブックマークに追加
京都北都信用金庫
大嶋カーサービス

 

「きょうで満一歳」お申し込み

24時間アクセスランキング

著作権について

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。