【神崎・由良】神崎や由良でチヌ上がる 地磯で体長は30-40センチ

2023年01月19日

 釣り人が減り、釣果の少ない冬場だが、京都府宮津市由良と舞鶴市神崎の地磯ではチヌが上がっている。福知山市下荒河の丹後釣具店によると、今年に入ってから、体長30-40センチほどのサイズが釣れているという。エサはオキアミが多い。

 チヌは淡白な白身の魚。1年を通してさまざまなポイントで釣ることができ、専門に狙う釣り人も多い。

 舞鶴では、昨年12月までアジが回ってきており、同店は「今は少なくなっているものの、まだ釣れてはいるようです」としている。また、由良川河口では11月までカレイが上がっていたが、12月以降はあまり釣れていないという。

週末の舞鶴湾の潮位

 【21日】満潮=0時5分(26センチ)、15時44分(16センチ)▽干潮=8時26分(マイナス14センチ)、19時4分(15センチ)

 【22日】満潮=1時7分(27センチ)、16時13分(15センチ)▽干潮=9時18分(マイナス16センチ)、19時56分(12センチ)


写真=神崎や由良の地磯でチヌが上がっている(資料写真)

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