【由良川】大江で52センチのチヌ セイゴの釣果はいまひとつ

2022年07月28日

 京都府福知山市大江町の由良川で24日、市内在住の男性が体長52センチのチヌを釣った。男性はほかに、32センチのコチを上げた。エサはアオイソメ。下荒河の丹後釣具店によれば、由良川河口、宮津と舞鶴の沿岸などでも40センチ前後のチヌがよく上がっているという。

 チヌは弾力のある白身魚。塩焼き、刺し身などで食べられる。年間を通じて狙うことができ、力強い引きが多くの釣り人を楽しませている。

 チヌ釣りが好調な一方、由良川下流ではシーズンを迎えているセイゴ、スズキがあまり上がっていない。同釣具店は「エサを食べて水面をはねる姿などは見られているので、魚はいるようですが、今のところ釣果はあまり聞きません」としている。

週末の舞鶴湾の潮位

 【30日】満潮=4時32分(37センチ)、14時24分(48センチ)▽干潮=7時41分(35センチ)、22時21分(18センチ)
 【31日】満潮=4時57分(37センチ)、15時3分(47センチ)▽干潮=8時22分(34センチ)、22時56分(19センチ)


写真
=市内の男性が上げたチヌ52センチとコチ

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