【宮津・久美浜】チヌ釣り好調 50センチ前後が次々
2022年06月30日

チヌ釣りが好調だ。京都府宮津市の宮津湾では23日に、福知山市内の男性が体長48センチまでのチヌ4匹を上げた。また、京丹後市の久美浜の筏では21日、別の男性が51センチなど4匹を釣った。いずれもエサはオキアミ。
1年を通して狙うことができる白身魚で、塩焼きや刺し身などで食べられる。
福知山市下荒河の丹後釣具店には「産卵を終えて痩せているものもいますが、よく釣れているようです」としている。
このほか、全体的にキスが釣れている。
産卵のために藻場にやってくるアオリイカはシーズンの終わりを迎えているが、18日に宮津湾で胴長約40センチが上がった。
大江町の由良川では18日に45センチと44センチのセイゴが釣れたが、水量が少なく食いつきはいま一つという。
週末の舞鶴湾の潮位
【7月2日】満潮=15時7分(41センチ)▽干潮=23時18分(13センチ)
【同3日】満潮=15時46分(40センチ)▽干潮=23時57分(13センチ)
写真=23日に宮津湾で上がったチヌ