【白杉】サビキでアジの数釣り 半日で100匹
2021年04月22日

京都府舞鶴市の沿岸などに、体長15センチ前後の小アジがよく回っている。福知山市下荒河の丹後釣具店によると、舞鶴市白杉では14日に、半日ほどのサビキ釣りで100匹ほどが上がったという。
このほか、産卵期のチヌも釣れており、磯など産卵場所があるようなところやそれに近い沿岸では、40センチから50センチまでの良型が狙える。初夏からがシーズンになるキスも、20センチほどが釣れ始めている。春が旬のメバルは釣れているもののサイズは小さい。
同店は「水温が高い状態が続いているのか、小アジの群れは3月下旬ごろから回ってきているようで、最近はよく釣れています」という。
週末の舞鶴湾の潮位
【24日】満潮=12時52分(12センチ)▽干潮=6時28分(マイナス6センチ)、18時42分(2センチ)
【25日】満潮=0時7分(15センチ)、13時7分(14センチ)▽干潮=7時13分(マイナス5センチ)、19時26分(マイナス1センチ)
写真=舞鶴でアジが釣れている(資料写真)