【栗田湾】オキアミで45-52センチのチヌ アジまだ狙える
2019年12月05日

京都府宮津市の栗田湾内でチヌが釣れている。11月20日に防波堤から体長45センチ、12月1日には筏で体長52センチ、48センチが上がった。いずれも福知山市内の男性がオキアミの餌で釣った。
下荒河の丹後釣具店は「産卵前のチヌが釣れているようです。これから産卵に向け、太ってくるので良型も多くなると思います」としている。また、海水温はまだ温かく、アジなども狙える状況が続いているという。
チヌは弾力のある白身で、刺し身、塩焼きなどで食べられる。冬場でも釣ることが出来る魚で、多くの釣り人から親しまれている。
週末の舞鶴湾の潮位
【7日】満潮=11時3分(19センチ)、23時10分(23センチ)▽干潮=5時38分(13センチ)、17時1分(13センチ)
【8日】満潮=12時19分(20センチ)、23時29分(24センチ)▽干潮=6時13分(10センチ)、17時42分(15センチ)
写真=栗田湾で上がったチヌ