【宮津・舞鶴】カワハギ好シーズン 肝が大きく釣りどき
2019年11月21日

カワハギが良いシーズンを迎えている。宮津、舞鶴の防波堤から釣れ、粘れば10匹以上の釣果も狙える。エサはアオイソメ、オキアミ、アサリなどを使う。
カワハギは弾力のある白身でくせのない味わい。おいしく珍重される肝が、秋から大きくなるため、今が釣りどき。しかし、口が小さいのでエサを食べていることが分かりづらく、小さなアタリに集中する釣りになる。
下荒河の丹後釣具店は、「10月下旬から11月にかけて例年並みの数が上がっています。12月上旬ごろまでは狙っていけば釣れると思います」としている。
アジも回ってきているほか、久美浜では体長40センチまでのチヌがオキアミをエサに上がっている。由良川では小さいセイゴが釣れているが、数は減ってきている。
週末の舞鶴湾の潮位
【23日】満潮=11時23分(29センチ)、23時48分(29センチ)▽干潮=5時45分(16センチ)、18時8分(14センチ)
【24日】満潮=12時37分(30センチ)▽干潮=6時37分(11センチ)、18時56分(17センチ)
写真=カワハギなどが釣れている