【由良川】63センチのスズキ上がる

2019年06月13日

 京都府福知山市内の男性が9日の昼間、大江町の由良川で体長63センチのスズキと、体長20センチから50センチのセイゴ18匹を釣り上げた。4日の昼間には、ほかの人が体長70センチと60センチのスズキ2匹を上げている。いずれも、エサにはアオイソメを使った。

 下荒河の丹後釣具店は「由良川は水位の低い状態が続いていますが、適度な雨が降って水位が上がると、スズキ、セイゴの活性が上がって、よく釣れます。降雨量にもよりますが、3日ほどたつと活性は下がるようです」としている。

 スズキは大きさで呼び名が変わる出世魚のひとつ。福知山市内などでは体長60センチ以上をスズキと呼び、それより小さいものをセイゴと呼んでいる。身は淡白な白身で、塩焼き、ムニエルなどの料理で食べられる。

週末の舞鶴湾の潮位

 【15日】満潮=1時21分(28センチ)、12時9分(35センチ)▽干潮=6時33分(22センチ)、19時48分(8センチ)

 【16日】満潮=2時23分(29センチ)、12時43分(37センチ)▽干潮=7時5分(25センチ)、20時32分(7センチ)

写真=9日に上がったスズキ

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