【舞鶴】由良川河口で40センチのイシガレイ
2019年04月04日

京都府舞鶴市の由良川河口で、福知山市在住の男性が3月24日に体長40センチのイシガレイを上げた。エサはアオイソメ。福知山市荒河の丹後釣具店は「今年、イシガレイの釣果は良くないですが、時々体長30センチから40センチほどのものが上がっています」という。
由良川河口のイシガレイは、水が冷たい時期でも釣れる数少ない魚の一つで、釣り人を楽しませる。歯ごたえのある白身の魚で、煮つけ、揚げ物などにして食べられる。河口ではこの時期、ほかにチヌも狙える。
同釣具店は「宮津湾などでメバルが上がっていますが、今の時期は全体的に釣果は少ないです。ただ、久美浜湾では1日から、チヌ釣りが解禁になったので、大物も上がるかもしれません」と話している。
週末の舞鶴湾の潮位
【6日】満潮=2時51分(11センチ)、14時53分(11センチ)▽干潮=9時16分(マイナス5センチ)、21時34分(マイナス7センチ)
【7日】満潮=3時34分(11センチ)、15時12分(12センチ)▽干潮=9時44分(マイナス3センチ)、22時13分(マイナス9センチ)
写真=河口で上がったイシガレイ