【舞鶴湾】チヌ好調 体長40センチ超え多く
2019年01月31日

京都府舞鶴市の舞鶴湾で良型のチヌがよく上がっている。地磯、筏で釣れており、体長40センチを超えるものが多い。24日には、福知山市内の男性が吉田の筏で体長46センチを釣った。エサはオキアミ、カキが使われている。
ほかに、体長30センチクラスのグレもよく釣れており、体長20センチ前後のメバルも時折上がっている。下荒河の丹後釣具店は「チヌが好調ですが、由良川河口のあたりではあまり釣れていないよう」だという。
チヌは春から初夏にかけて浅場で産卵し、秋まで活発に動く。水温が低くなると深みで越冬するとされており、釣果も落ちる。しかし、冬場は大型が釣れることもあり、釣り人の人気を集めている。
週末の舞鶴湾の潮位
【2月2日】満潮=15時29分(10センチ)▽干潮=7時49分(マイナス9センチ)、18時27分(9センチ)
【2月3日】満潮=0時18分(16センチ)、15時31分(9センチ)▽干潮=8時24分(マイナス10センチ)、18時54分(8センチ)
写真=24日に上がった46センチのチヌ