車で自転車の右側通過時 間隔確保義務の新規定 4月からの改正道交法
2026年04月06日 のニュース
改正道路交通法の施行により、4月から16歳以上の自転車運転者を対象とした青切符(交通反則通告制度)が導入された。自転車による交通違反への関心が高まる一方で、車が自転車のそばを通る際の通行ルールも新たに設けられており、ドライバー側にも注意が必要となる。
新ルールでは、前を行く自転車の右側を自動車が通過する場合に十分な間隔が取れないときは、その間隔に応じた安全な速度で進行することが義務付けられた。また、自転車側にもできる限り道路の左端に沿って走行することが定められている。
こうした規定が設けられた背景には、原則として車道通行となる自転車と車の接触事故を防ぐ狙いがある。
警察庁は安全な通行の目安として、自転車との間隔を少なくとも1メートル程度に保つことや、間隔を確保できない場合は時速20~30キロまで減速するよう呼びかけている。
違反し青切符で処理されると、車側は普通車の場合違反点数2点と反則金7千円、自転車側は反則金5千円の対象となる。
福知山署交通課の山下人司宜課長は「4月から多くの交通ルールが改定されました。自転車に乗る人、車を運転する人、いずれも自分の運転を見直す機会にしてもらえれば」と話している。
写真(クリックで拡大)=自転車の右側を通行する際は注意









