人の手を離れても咲く春―道路沿い彩るスイセン 夜久野町小倉瀨田さん夫婦

2026年04月02日 のニュース

 京都府福知山市夜久野町小倉の府道531号と道の駅「農匠の郷やくの」のロータリーを結ぶ道路沿いに、黄や白のスイセンが咲いている。近くに住む瀬田眞澄さん(83)、つや子さん(78)夫婦が昨年まで手入れしていたもので、管理を退いた今年も変わらず花を咲かせ、2人の顔に笑みがこぼれた。

 植栽は約15年前、雑草が目立っていた自宅前の植樹帯を整えようと、市の許可を得て球根を植えたのが始まり。範囲は道の駅方向へと広がり、アジサイやジャーマンアイリスなど季節の花々が沿道を彩ってきた。

 高齢を理由に昨秋で手入れからは退いたが、現在も草刈りなどできる範囲で関わりを続けている。今年も可憐な花が並び、眞澄さんは「手を離すのは名残惜しいですが、花はどれも多年草。これからも咲き続け、道行く人の目を楽しませてくれたらうれしい」と話している。



写真(クリックで拡大)=きれいに咲くスイセンをながめる瀬田さん夫婦

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