【知事選】折り返し迎え、3氏が舌戦 後半戦に向け支持拡大を目指す
2026年03月27日 のニュース
17日間の京都府知事選挙(4月5日投開票)は9日目となり、折り返しを迎えた。過去5回は二者択一の選挙戦が続いたが、今回は24年ぶりに3人以上が立候補。各陣営は個人演説会や街頭演説、SNSでの情報発信を行い、政策の浸透を図っている。
立候補しているのは届け出順に、無所属新人の藤井伸生候補(69)=共産推薦=、無所属現職の西脇隆俊候補(70)=自民、立憲民主、国民民主、公明、中道改革連合推薦=、諸派新人の浜田聡候補(48)。すでに各陣営とも福知山市を含む府北部にも入り、票の上積みに力を注いでいる。
藤井陣営は、京都市内を中心に連日10カ所ほどで街頭演説を展開し、学校などでの個人演説会に取り組む。24日には福知山を訪れて訴え、支持を集めた。陣営は「『今こそ府政に動いてほしい』という支援者の思いを強く感じる。後半も対話を大事にしていきたい」とする。
西脇陣営は、朝の街頭活動も精力的に行い、各地での演説会には支持政党の議員団が駆け付けて応援。27日~31日には北部で移動事務所を構え、支援者との交流に重点を置く。陣営は「所属議員や団体による票の掘り起こしをしっかりとして一票ずつを積み上げていきたい」という。
浜田陣営は、舞鶴で第一声を挙げ、前半は北部を中心に選挙カーを走らせた。SNSでの知名度を生かして生配信を行い、ボランティアと一緒に候補者自らポスター貼りをしたり、視聴者との写真撮影に応じるなどして戦う。陣営は「ネットを活用しながらリアルでの交流が重要」と話す。
各陣営は、それぞれの方法で選挙戦を繰り広げ、後半戦に向けて訴えを強めている。
写真(クリックで拡大)=支援者と握手を交わす候補者








