【知事選】現職と新人 3氏が立候補 17日間の舌戦スタート

2026年03月19日 のニュース

 任期満了に伴う京都府知事選挙が19日に告示された。正午現在、届け出順に、無所属新人で京都華頂大学名誉教授の藤井伸生氏(69)、3選をめざす無所属現職の西脇隆俊氏(70)、諸派新人で元参議院議員の浜田聡氏(48)が立候補している。藤井氏は共産党の推薦を受け、西脇氏は自民、立憲民主、国民民主、公明、中道改革連合の各党が推薦している。投開票は4月5日で、17日間の選挙戦がスタートした。

藤井氏は、推薦を受ける共産党や市民団体などでつくる「つなぐ京都2026」を選挙母体に、中小企業への賃上げ支援、保育士の配置増、農林業や伝統産業の振興、18歳までの医療費の無償化、家賃補助制度の創設などを掲げ、社会保障の充実を訴える。

西脇氏の選挙母体は、経済界関係者を中心とする「活力ある京都をつくる会」。「安心・育み・輝き」をキーワードに、2期8年の実績、「子育て環境日本一」のさらなる推進や生活困窮者への支援、交通・物流ネットワークといったインフラ整備などを訴える。

浜田氏は、政治団体「日本自由党」の総裁を務める。大規模な減税による現役世代の手取り増、減税と規制緩和を軸とした企業投資の誘発、医療・介護提供体制の効率化、社会保障費の抑制、防災予算の充実や府内への防災庁の拠点誘致などをめざす。

また、府内を通るルートが議論を呼ぶ北陸新幹線延伸計画については、藤井氏は「環境への影響や財政的な負担がかかる。延伸は中止すべき」、西脇氏は「(与党の)整備委員会のルート再検証を注視する」、浜田氏は「舞鶴港との連携を視野に入れた地上ルートを模索する」としており、争点の一つとして注目が集まる。

立候補の届け出が済むと、福知山市内でも、各陣営が掲示場にポスターを貼って回るなどしている。

府選挙管理委員会によると、18日現在の選挙人名簿登録者数は、204万7749人(男96万5361人、女108万2388人)で、2022年の前回選より5万3246人減っている。

福知山市は6万1251人(男3万364人、女3万887人)で、前回選比2157人減となっている。


写真(クリックで拡大)=24年ぶり3人以上の選挙戦となり、各候補者のポスターが貼り出された

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