養鶏場で働く外国人と地元住民が異文化交流会 三和町菟原下一

2026年03月12日 のニュース

 京都府福知山市三和町菟原下一のサロンほほえみは7日、住民と地元の養鶏場で働く外国人女性が触れ合う異文化交流会を開いた。これまではあいさつを交わす程度の関係だったが、交流会を機に互いのことを知り、ぐっと絆が深まった。

 会場は菟原下一公民館。三和鶏園に勤務するベトナム出身の2人、カンボジア出身の1人、農場長の大塚智明さん(42)と住民23人が参加した。

 交流会の前半は、3人が住民の質問に答える形で進行。休日の過ごし方について、「料理や音楽を聴いています」と答えたり、日本と自国の違いを聞く質問に「季節が変わるのが良い」などと回答したりした。

 また「帰国後はレストランを開きたい」「日本の食事ではすしが好き」「日本のお寺は美しい」などとも話し、住民たちはそれぞれの回答に深くうなずきながら、しっかりと耳を傾けた。

 このあとはコーヒータイム。自由に席を移動して会話を交わした。時間の経過とともに打ち解け、「今度私の家に遊びに来てよ」と誘う住民もいて、国境を超えて笑顔の輪が広がっていた。

 交流会を企画したサロン主催者の藤田洋嗣さん(82)は「3人から今後も交流したいとの声もあり、次回は互いの国の料理を振る舞うイベントもしたい。このような交流は大切だと思っていて、ほかの地域にも広がればうれしい」と話していた。

 

写真(クリックで拡大)=笑顔で会話を交わした

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