「ロケット桜」咲き始める 中の養泉寺
2026年02月27日 のニュース
丹波の萩寺として知られる京都府福知山市中の臨済宗南禅寺派・養泉寺(一常宗圓住職)で、「ロケット桜」の愛称で親しまれるヒカンザクラが咲き始めている。
1991年に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の内之浦宇宙観測所(旧文部省宇宙科学研究所鹿児島宇宙空間観測所)から贈られたもの。観測所は、同寺がハギで有名なことをテレビ番組で知り、「ハギを育てたい」と寺に苗の提供を依頼。数株を譲り受けた返礼としてヒカンザクラの苗を贈った。
早咲きの桜で、例年2月の終わりごろから咲き始める。釣り鐘状で下向きに咲くのが特徴。ロケット桜4本のうち、寺の下の駐車場の山際にある1本が、枝々に小さなピンク色の花を咲かせており、境内にあるほかの木もこれから順に花を開く。
一常住職は「梅の花のあとに咲き始めたようです。これから徐々に見ごろを迎えていくと思います」と話している。
市内のほかの場所でも、早咲きの桜が開き始めている。
写真(クリックで拡大)=小さな花をたくさんつけるヒカンザクラ








