山で柴刈りや洗濯板で洗濯など、昔の暮らしを体験 三和学園小学3年生
2026年02月25日 のニュース
京都府福知山市三和町千束、小中一貫教育校・三和学園(藤森和夫校長)の小学3年生12人が20日、同町田ノ谷にある八幡神社周辺で、洗濯板での洗濯や柴刈りなど、昔の暮らしを体験した。電気、ガス、上水道がない時代の生活を体感し、当時の苦労や生きる知恵を学んだ。
講師は地元の岩見義隆さん(74)、同学園地域講師の吉田武彦さん(67)。初めに近くの川から桶に水をくんで運び、洗濯板で雑巾を洗った。児童たちは冷たい水で手を真っ赤にしながら、布を傷つけない洗い方などを教わって実践した。
このあと神社裏手の山で柴刈り。「昔の学校の暖房は薪ストーブで、当番の子が柴を持ってきて、火をつけていたんだよ」といった話に耳を傾けながら、柴をわら縄で束にして、囲炉裏のある社務所までせっせと運んだ。
囲炉裏に柴を並べて火をつけると、パチパチと音を立てて燃えた。火吹き竹で息を吹きかけ、火を絶やさないよう注意しながら、みんなで暖をとっていた。このほか吉田さんが昔のアイロンの「火のし」を使い、洗った雑巾のしわ伸ばしをする様子も見学した。
写真(クリックで拡大)=囲炉裏の火を絶やさないよう、息を吹きかける児童たち









