災害に強いまちへ決意新た 市消防出初め式

2026年01月14日 のニュース

 京都府福知山市の消防出初め式が11日にあり、市消防本部(澤田晴彦消防長)、市消防団(小谷晴昌団長)から合わせて750人が参加した。中ノの市厚生会館で式典を行い、広小路通りで分列行進、由良川河川敷で一斉放水を実施。市民の命と財産を守る「地域防災の要」として、災害に強いまちへの決意を新たにした。

 式典で大橋一夫市長は、団員やその家族への感謝の言葉を述べた後、「市としても消防団装備の充実強化や活動環境の整備を進め、『災害に強い安心安全なまちづくり』に全力で取り組んでいきます」と語り、「今後もいつ起こるか分からない災害に備え、市消防本部との強固な連携のもと、地域防災力の強化にご尽力お願いします」と呼びかけた。

 このあと、優良機関や永年勤続の団員、永年無火災自治会、消防活動協力者らを表彰し、それぞれに表彰状が贈られた。

 小谷団長は訓示で、日ごろの消防活動への労をねぎらうとともに、「林野火災を含む大規模火災が全国的に発生している一方で、団員の減少や高齢化など、消防団を取り巻く環境は非常に厳しい状況にある」と指摘。団員の負担軽減を目的とした行事の見直しなど、昨年の取り組みを振り返りながら「今年も多くの課題に取り組んでいくので、引き続き協力をお願いしたい」と訴えた。

 式典後は、広小路通りに会場を移し、幼年消防クラブによる防火防災パレードのあと、団員277人、車両30台による分列行進が行われた。団本部に続いて、府消防協会長表彰の優秀竿頭綬を受けた修斉分団を先頭に各分団が行進し、沿道に集まった多くの市民が見守る中、規律正しい動きを披露した。

 最後は、由良川音無瀬橋上流左岸で小型動力ポンプ9台を使用した一斉放水を実施。赤、黄、紫に色づいた水柱には虹がかかり、見物客から歓声が上がった。

 

写真上(クリックで拡大)=出初め式を締めくくった一斉放水
写真下(クリックで拡大)=規律正しい行進を行う団員たち

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