責任ある大人への第一歩 二十歳を祝う会、551人が参加

2026年01月13日 のニュース

 福知山市の二十歳を祝う会(市、市教育委員会主催)が11日、京都府福知山市猪崎の三段池公園総合体育館で開かれた。華やかな振り袖や真新しいスーツに身を包んだ若者が会場に集い、旧友との再会を喜びながら、責任ある大人への第一歩を踏み出した。

 対象は2005年4月2日から06年4月1日までに生まれた763人で、551人が参加した。

 式辞に立った大橋一夫市長は人生の節目を迎えた参加者を祝福し、「コロナ禍で制限のある生活を強いられ、悔しい思いをした人も多いと思います。その経験を糧に困難を乗り越える力を身につけてきたみなさんの若さと発想力を生かし、社会の一員として実りある人生を歩んでほしい」とエールを送った。

 来賓あいさつの後、「二十歳の主張」では、参加者を代表して陸上自衛隊福知山駐屯地に勤務する宮本一角さん、大学生の足立心優さんが登壇した。

 宮本さんは「二十歳という節目を迎え、家族、特に両親への感謝の気持ちでいっぱいです。自衛官として、一社会人として、自分の言動一つひとつに責任が伴うことを自覚し、理想とする成人像に近づけるよう日々精進していきたい」と力強く語った。

 大学でスポーツ健康科学を学ぶ足立さんは「私は約18年間、競技ダンスに取り組んできましたが、続けてこられたのは家族だけでなく、地域の方々の支えがあったからこそ。福知山という古里に生まれ育ったことを心から誇りに思います。今度は自分が誰かの支えになれる存在でありたい」と決意を述べた。

 式典後には、お祝いイベントとして市内の人気スイーツや肉料理などのギフトが当たる抽選会もあった。

 当日は雪の舞う寒空となったが、式の前後には友人や家族と記念撮影をしたり、和やかに談笑する姿が多く見られ、会場は終始温かい雰囲気に包まれていた。

 

写真(クリックで拡大)=華やかな振り袖に身を包む参加者

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