リチウムイオン電池発火 不燃ごみなどに混入

2026年01月06日 のニュース

 5日午前11時40分ごろ、京都府福知山市牧の環境パークで、リチウムイオン電池が原因とみられる火災が発生した。リサイクルプラザ棟にある鉄類の貯留ホッパー内で火がくすぶり、煙が充満したが、場内の管理業者が消火した。けが人はなかった。

 使用済みのリチウムイオン電池は、環境パークに設置している専用回収ボックスで回収しているが、今回は不燃ごみや粗大ごみに紛れて捨てられていたという。ごみの破砕処理の際に電池に圧力がかかり、発火したとみられる。

 火災発生を受け、一時、廃棄物の受け入れを停止し、約20人の搬入を断った。その後、各設備の安全確認を行い、午後1時30分から受け入れを再開した。

「正しい分別を」市民に協力呼びかけ

 今回の事案では、不燃ごみとしては出せないカセットコンロ用ガスボンベも入っていた。市環境パークは「今回のような火災が起きると、ごみの受け入れ制限を行わざるを得ず、家庭ごみ収集などに影響が出る場合もある。事故を未然に防ぐため、市が定める分別ルールを守って出してほしい」と市民に協力を呼びかけている。

写真(クリックで拡大)=今回の火災原因とみられるリチウムイオン電池(手前)など(市提供)

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