新年に向けしめ飾り作り 市シルバー人材センター
2025年11月28日 のニュース
慣れた手さばきで稲わらをない、次々と出来上がるしめ飾り。今年も残り1カ月余りとなり、京都府福知山市昭和新町、市シルバー人材センターの作業棟では、60代~80代の会員たちによって、「ごぼう」などをせっせと作る様子が見られる。
主に会員から注文を受けたごぼう、輪飾り、めがね、神棚用の4種類を作る。目標数は約2千個で、11月に入ってから各製作日に7、8人の会員が、わらの匂いが広がる作業棟で黙々と手を動かしている。
もち米の稲わらは市内の農家から確保。足踏み脱穀機で葉の部分を取り除くなどしてきれいなわらにし、霧吹きで水をかけて滑りにくくしながら一つひとつ丁寧に手作業でこしらえている。ウラジロやだいだいなどは後日付ける。このほか神社用の大しめ縄の注文もあり、最大で長さ5メートル、太さ10センチの大しめ縄は2人がかりで行う。
作業歴10年ほどになる栗田万三さんは「この時期になると、1年経つのが早いなあと思います。年神様が各家に来られる目印として飾ってもらい、いい正月を送ってもらいたいです」と話していた。
しめ飾りは、12月25、26両日、作業棟前で行うシルバーショップで、野菜などと一緒に一般向けにも販売する。時間は午前8時~正午で、なくなり次第終了する。
写真(クリックで拡大)=丁寧にしめ飾りを作っている









