まちなかを散歩しながら買い物を―広小路・新町商店街などで「ふくくるさんぽ」開催 オリジナルのエコバッグの販売も

2025年09月14日 のニュース

 京都府福知山市の広小路商店街や新町商店街周辺の約15店舗で20日、セールやイベント限定商品を販売する「ふくくるさんぽ」が開かれる。毎月第3土曜日に開いていて、今回からオリジナルのエコバッグを新たに作製し、新町商店街のカフェ・まぃまぃ堂で販売する。

「ふくくるさんぽ」は、まぃまぃ堂を営む横川知子さん、広小路通りにある雑貨店・フリママの西浜早織さんら5人が、「福を求めて、まちなかをくるくると散歩しながら、買い物を楽しんでほしい」と、2月から定期開催している。

今回は、上紺屋町の珍奇植物と雑貨を扱う「ボタニックボムの店」でB級品市、内記二丁目の栄光サービスセンターでデコホイッスルを作る災害ワークショップ(午前10時~正午)などがある。

参加店舗やそれぞれの特典内容、営業時間などは「ふくくるさんぽ」のインスタグラムで紹介している。

オリジナルエコバッグは計50個を1個1500円(税込み)で限定販売する。横川さんと親交がある市出身のイラストレーター、足立真人さん=兵庫県朝来市=がデザインを担当した。

ツバメの着ぐるみを着た人が、さまざまな店を巡っている様子を描いたといい、「ふくくるさんぽ」の文字も入っている。8日にはボタニックボムの店で、足立さんと横川さん、同店の荒川大吾店主ら4人で、プリント作業を行った。

横川さんは「今後もエコバッグは販売し、収益を広小路、新町商店街周辺のまち歩きマップの製作費に充てたいと思っています。ふくくるさんぽをイメージした愛らしいデザインになったので、ぜひ購入して、エコバッグ片手にイベントを楽しんでほしい」と話している。


写真(クリックで拡大)=新たに作ったオリジナルエコバッグ

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