子持ちのフルーツトマト 実にさらに5つの実 大江町南二深田さん宅で
2025年09月03日 のニュース
京都府福知山市大江町南二の深田光さん(54)宅で、家庭菜園で育てているフルーツトマトからさらに小さな実が5個できている。深田さんは「親から誕生した5人きょうだいのようで驚いています」と話す。
フルーツトマトは、普通のトマトと比べて小さく、糖度が高い。深田さんは4月終わりごろに、プランター3鉢に苗を植えて栽培を始めた。
8月に入ってから実がなり始め、同月27日に玄関前に置いているプランターを見に行ったところ、1本の茎から珍しい“子持ちトマト”を見つけた。
子持ちトマトは直径4センチほど。小さな実は1センチほど。髪の毛のある人の顔のように見える。
深田さんは「普通に育てているだけなのに…。暑さが原因でしょうか」と首をかしげる。しばらくは置いておいて近所の人たちに見てもらい、そのあとサラダにして食べたいと考えている。
写真(クリックで拡大)=子持ちのフルーツトマトを見る深田さん