新文化ホール、第1候補地は駅北で維持 市民の意見募集へ 再検討委員会
2025年08月29日 のニュース
来月中旬から
福知山市が整備する新文化ホールの基本計画について、市民らによる外部の再検討委員会は28日、建設候補地を「駅北ゾーン」(3カ所)を第1候補、「御霊公園・厚生会館ゾーン」(2カ所)を第2候補とした前回の決定を維持し、市民からの意見公募に進む方針を確認した。
委員会は昨年9月にスタートし、今回で9回目。中ノの市厚生会館で開かれた。
冒頭、市の当初計画で建設地とされた厚生会館用地に隣接するグンゼの物流センターが、来年12月末をめどに閉鎖予定と8月に報じられたことに触れた。
グンゼとの関係性を問われた市は、報道後に改めて連絡を取ったことを明かし、「検討委のなかで候補地に挙がっているので、引き続き情報共有をお願いしたいと伝えた」と回答。委員からは「再検討すべきでは」との意見が出たが、「跡地活用は未確定の部分が多くある。これまでの議論結果を市民に問うべき」との意見もあり、最終的に前回決定を維持することで一致した。
9月中旬から10月中旬までの1カ月間、再検討委が議論した結果について、市民意見を公募する予定。寄せられた意見を踏まえ、最終10回目の会合を開き、11月下旬ごろに市へ報告する見通し。
写真(クリックで拡大)=議論も最終段階に入った再検討委員会