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2025年06月21日 のニュース
「沙羅の寺」として知られる福知山市談、臨済宗南禅寺派の松林寺で、連日の暑さをいくらか和らげるように、純白のナツツバキ(沙羅)の花が咲き始めた。
「朝に咲き夕方に散る」というはかなさを象徴する花に心打たれた中川昭徳住職が、約40年前に苗木を境内に植えた。現在は15本が花を付ける。
20日の福知山の最高気温は全国9位の35・7度の猛暑日を記録したものの、中川住職は純白の花が「涼しさを感じさせますね」と話していた。
木には無数のつぼみがあり、7月10日ごろまでは見ごろが続くという。
写真(クリックで拡大)=緑の葉に純白の花が映える
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