桜の枝に咲く雪の花 由良川河川敷の冬景色

2025年02月20日 のニュース

 京都府福知山市の20日朝は厳しい寒さで始まった。前日から断続的に雪が降り、気温は夜通し氷点下となり、樹木の枝には霧氷のように雪と氷が付いた。日が昇ると、木々が白く輝く幻想的な風景が広がり、美しい冬の景色を見せていた。

 福知山のけさの最低気温は氷点下3・4度(午前5時22分)で、平年より3・5度、前日より1・8度低い。

 上荒河の新音無瀬橋上流の由良川河川敷では、堤防沿いの桜並木に、まるで“雪の花”が咲いたよう。近くに住む70代の女性は、写真撮影をしながら「朝日がしっかりと出ていたのでチャンスだと思ってきました。本当にきれいですね」と話していた。


写真(クリックで拡大)=朝日を浴びて白く輝く桜(20日午前7時10分ごろ、上荒河で)

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