福知山マラソンの安全運営に向け車両リハーサル
2022年11月15日 のニュース

23日開催の第30回福知山マラソンに向け、関係車両の運行リハーサルが、京都府福知山市猪崎の三段池公園を発着点とする実際のコースで14日に行われた。3年ぶりの大会となるため、安全な運営を-と、大会関係者が待機場所、コースなどを入念に確認し、本番に備えた。
主催の市や市陸上競技協会、大会を支援・協力するホンダカーズ福知山、陸上自衛隊第7普通科連隊など関係者約50人が参加。リハーサルの出発前には、三段池公園総合体育館で、大会概要や運行計画、救急時の対応などの打ち合わせをした。
当日のスタート時間と同じ午前10時30分ごろ、時計車と報道車、総務車、医務車など12台が公園を出発。由良川沿いの府道など、フルマラソンのコースを走り、トラブルなく大会を終えられるように最終チェックをした。
■大会当日は交通規制■
大会の日は交通規制があり、競技コースは車両通行止めになる。主な交通規制は次の通り。
発着点の三段池公園周辺=午前9時~午後0時30分(三段池交差点から中交差点、中交差点から大江町方面は最長午後4時30分まで)▽新音無瀬橋周辺=午前10時10分ごろ~同11時50分ごろ、午後0時30分ごろ~3時30分ごろ▽市街地=午前10時20分ごろ~同11時40分ごろ
筈巻橋北付近=午前11時ごろ~午後3時30分ごろ▽大江町千原付近=午前11時20分ごろ~午後3時ごろ▽大雲橋付近=午前11時30分ごろ~午後2時30分ごろ▽折り返し地点の大江町二箇下=午前11時40分ごろ~午後2時ごろ
写真=運行リハーサルに出発する車両