惇明ホークスが近畿大会出場 逆転重ねて京都府制す
2022年09月18日 のニュース

京都府福知山市の学童野球チーム、惇明ホークス(横川洋介監督)が、10月22、23両日に宇治市の太陽が丘球場で開かれる「佐川印刷旗第16回近畿秋季大会」に出場する。府大会で優勝し、進出を決めた。
府大会は、3日~11日に舞鶴市で行われ、22チームが出場。福知山代表として2回戦から登場した惇明は、先制を許す試合が多かったものの、5番内野手・赤瀬川澄空君(6年)らの活躍で逆転し、トーナメントを勝ち上がった。
決勝の相手は、京都市の強豪・松ケ崎シャークス。この試合でも1回裏に安打3本を浴び、2点を先制されたが、2回表に2点本塁打を絡めて3点を入れ、すぐさま逆転。その後は、投手3人の継投で失点を抑え、得点も追加して8-4で勝利した。
横川監督(46)は「選手たちは暑いなか、しっかり練習を重ねてきた成果を発揮し、粘り強く戦い抜き、最高の結果を残すことができました。近畿大会でも一戦ずつ大事に戦い、勝利をめざしたい」と話している。
写真=京都府大会で優勝した惇明ホークスの選手たち