選挙で使う投票箱借りて生徒会の役員選挙 政治に関心をと福知山高校

2022年05月08日 のニュース

 京都府福知山市土師の福知山高校(藤田浩校長、697人)でこのほど、実際の選挙で使われる投票箱などを活用した生徒会役員選挙があった。生徒たちは生徒会長候補者らの訴えを聞いたあと、公職選挙の投票所会場を模した校内の投票場へと足を運び、一票を投じた。

 例年はクラスごとに票を集めていたが、生徒が選挙をより身近に感じ、将来の主体的な投票につながるようにと初めて企画。市が管理する投票箱、記載台などを借りて取り組んだ。

 今年度は生徒会長に2人、副会長に1人の立候補があった。候補者たちは体育館に集まった全校生徒の前で演説。生徒の関心も高い年間行事の福高祭、普段の学校生活などへの考えを述べ、会長1人の選出と、副会長の信任、不信任を投票に委ねた。

 訴えを聴いた生徒たちは、学年ごとに割り当てられた投票所へ向かい、必要事項を記入した投票用紙を投票箱に入れた。

 3年1組の井上はなさんは「実際の会場の雰囲気が分かりました。18歳になったら、選挙に行って一票を入れてみたいです。実際の候補者の演説も聴いて、若者のことを考えてくれる人に投票したい」と話した。

 会長には西山彩華さんが選ばれ、副会長には年次暖仁君が就いた。


写真=本物の投票箱に投票する生徒たち

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