精神整え今年最初の矢を射る 弓道協会初射会

2022年01月06日 のニュース

 福知山市弓道協会(岩城美文会長)は4日、和久市町の市弓道場で、新春恒例行事の「初射会」を開き、今年の活動をスタートさせた。22人が参加し、弓道の技術向上と無事故などを願い、精神を整えて弓を引いた。

 伝統の作法で行う弓の儀式として、藤原進顧問が3メートル先の巻藁を射る「巻藁射礼」を、小原修副会長が射初めの「矢渡し」をした。

 また、扇を射る白扇といった余興を行ったほか、例会も行い、静寂に包まれる道場で矢を射った。
 
 
写真=気持ちを新たに弓を引くメンバー

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