福知山駅北口公園の花時計、マリーゴールドとビオラに植え替え
2021年09月16日 のニュース

京都府福知山市内の57団体18個人で作る福知山市市民憲章推進協議会(田村卓巳会長)は15日、JR福知山駅北口公園にある花時計の花の植え替えをした。会員ら20人が参加し、文字盤を彩る花を、マリーゴールドとビオラへと変えた。
花時計は緑化運動と花いっぱい運動の一環で、市民協働のまちづくりのシンボルとして2010年に設置。年に4回植え替えをしていて、市民憲章制定から30周年を迎えた今年は6、9月に市民の参加者を募って実施する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、会員だけの作業とした。
いつもは花苗を育てた福知山高校三和分校の生徒も招くが、今回は見送り、花の運搬をする教員が参加。みんなで手分けして、花時計がきれいに見えるように配置を考えながらマリーゴールド500株、ビオラ160株を植えていった。
写真=花の配置を考えながら作業をした