「2年になっても初めて見る同級生」 なのにコロナ禍で公立大学、また遠隔授業に切り替え

2021年04月27日 のニュース

 京都府福知山市西小谷ケ丘の福知山公立大学(井口和起学長)は、26日から順次、可能な授業を遠隔授業に切り替える。今春から対面授業を増やしていたところだったが、学生たちは「逆戻り」と肩を落とす。

 昨年度の前学期は、授業開始を約1カ月遅らせた上、全ての授業を遠隔にした。後学期は多くを遠隔のまま、一部を対面に変更。学生にもよるが、通学は週1、2回だった。

 迎えた新年度は、キャンパスで学ぶ機会をと、7割を対面で実施することにし、今月8日に始めた。しかし、新型コロナウイルスの第4波による府の要請を受け、公立大は再び「可能なものを遠隔授業に変更する」方針を21日に示していた。

 情報学部2年の吉岡誠人さんは「1年経っても同級生で初めて見る人もいる。やっと対面の機会が増えてきた矢先だったので残念。大型連休も帰省できないので大変」と嘆く。

 公立大学は「感染状況は日々変化しており、学生の安全面を最優先に考え、引き続き対応を検討したい」と話している。
 
 
写真=学生の姿が減った福知山公立大学

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