お菓子で巡る明智光秀

茶の湯を愛したという光秀。

戦乱の世にありながらも、茶菓子を吟味して、お客さまをもてなしたことでしょう。

当時に思いを馳せながら、新しい味を楽しんでください。

福知山市 千切屋 の
踊せんべい 明智光秀バージョン

 大正9(1920)年創業の千切屋の看板商品で、福知山銘菓として名高い「踊せんべい」に、明智光秀バージョンが登場。素朴で優しい甘さのせんべいに、光秀のかわいいイラストが描かれている。よくみると、表情はにっこり笑顔と、キリッとした顔の2パターンがあり、背景には由良川や大江山も。一子相伝で受け継いできた伝統を大切しながらも、新しく喜んでもらえるものをと、4代目の足立大介さんが考案した。絵は市内在住の若手イラストレーター菊地尚子さんが担当。店頭のほか、福知山駅観光案内所でも販売している。
1箱6枚入り1080円(税込)~ 期間限定

福知山市岡ノ一町23/TEL0773-22-3632/9:00~17:30(土曜日は~17:00)/日曜・祝日定休

福知山市 明智茶屋 の 光秀の愛したプリン

 店名からも一目瞭然、光秀大好き店主が営むカフェで、不動の人気を誇るプリン。光秀が愛した丹波でとれた新鮮卵を使っている。濃厚な味わいで、光秀も駆け抜けたであろう豊穣な丹波の大地が目に浮かぶよう。ほかに、丹波の黒豆が入った「秀でて光るマドレーヌ」や光秀の家紋の焼印をつけた「桔梗ロール」、「光秀ブルースカッシュ」など光秀に絡めたスイーツがたくさん並ぶ。1個250円(税込)

福知山市篠尾新町1丁目1/TEL0773-24-3210/10:00~19:00/火曜日定休

福知山市 揚げパン専門店 アゲバンバン の
光秀揚げパン

 福知山城下に店を構える「揚げパン専門店アゲバンバン」が、偶然にも大河ドラマ決定と同日に発売した新商品。お茶を好んだ光秀にちなみ、緑茶と玉露の茶葉を練り込んだあんが入っている。真ん中のお餅とカリッと香ばしい生地との相性が抜群で、店頭に並ぶ多種多様な揚げパンを押しのけ、一躍人気商品に。乱世をのし上がっていった光秀を彷彿させる一品。1個300円(税込)

福知山市今岡6(ゆらのガーデン内)/TEL0773-45-3081/11:00~17:00/不定休

福知山市 川見風月堂 の 
丹波栗焼き栗きんとん~光秀の宝物~

 光秀を祭る御霊神社近くの老舗和菓子店「川見風月堂」が作る、光秀の家紋「桔梗」を型どった栗きんとん。材料は丁寧に裏ごしした丹波栗と砂糖だけ、というシンプルかつ贅沢なお菓子に仕上げた。口の中でホロホロと優しくほどけて、栗の風味がふわりと広がる。1個378円、5個(箱入り)2041円(税込)

福知山市字中ノ27(広小路商店街)/TEL0773-23-8336/10:00〜18:00/木曜日定休

丹波市 丹波市観光協会 の 丹波戦国名将伝

 丹波市産の黒豆を贅沢に使用した香ばしいおせんべい。パッケージには、明智光秀、光秀と死闘を繰り広げた「丹波の赤鬼」の異名を持つ赤井直正のほか、細川ガラシャ、細川忠興、八上城(現・丹波篠山市)城主の波多野秀治が描かれている。デザインしたのは市内在住のイラストレーター中川英明さん。迫力ある光秀や直正のかっこよさに、思わず見入ってしまう。14枚入り750円(税込)

販売場所【道の駅丹波おばあちゃんの里】丹波市春日町七日市710 【かいばら観光案内所】丹波市柏原町柏原3625※販売場所は今後さらに増やす予定 

京丹後市 御菓子司 あん の ガラシャの涙

 悲運の生涯をとげた光秀の娘・ガラシャにちなんだ水まんじゅう。中身はガラシャが幽閉された味土野(現・京丹後市)産の抹茶を使ったあんとガラシャの純真な心のように真っ白な生クリーム。この2つを透明な葛生地で包み、涙を表現した。ひんやりとした口当たりと、3つの素材が織りなすハーモーが絶妙で、TangoGoodGoods優秀産品に選ばれた。店頭のほか、アミティ丹後でも販売。1個250円、6個1300円(税込)

京丹後市網野町木津1/TEL0772-74-9109/8:00~17:00/無休

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