WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2017年4月21日のニュース

丹波市を舞台に映画 「恐竜の詩」24日撮影開始

抱負を語る武田さん 兵庫県丹波市を舞台にした映画「恐竜の詩−YAMASATO NO UTA−」が24日に青垣町でクランクインする。地元の人たちもメインキャストやエキストラとして出演。来年3月の完成をめざしていて、全国で劇場公開される予定という。

 関西を舞台にした人情映画「たこ焼きの詩」(2015年公開)、「切り子の詩」(現在公開中)に続く、近兼拓史監督の下町の詩シリーズ最終3作目。近兼監督は「地元の人も、物も、自然も取り上げて行きたい」と意欲を見せる。

 16、17日には春日町黒井の春日住民センターでオーディションが行われた。市内在住者やゆかりのある人約300人が応募。この中から絞られた約90人が面接を受け、柏原町の武田丹音さん(19)がメインキャストに選ばれた。

 中学3年生の文化祭で演劇の魅力を知り、高校生の時から地元の劇団に所属して舞台に立ってきた。「不安でいっぱいだけど、丹波の魅力を広く伝えられるように頑張りたい」と抱負を話している。主演女優は関西演劇界の実力派、とみずみほさん。武田さんのことを「ナチュラルな魅力が、自然豊かな丹波を舞台にした映画にぴったり」だと話す。
0421tanba.jpg
 「まちおこし」をテーマにした作品で、武田さんのほかにも多くの住民が出演する。

 エキストラも募集していく予定で、子どもたちが参加しやすい夏休み中が撮影の中心になる。

 市や観光協会、商工会など多くの組織がロケ支援や広報などで応援していく。

 近兼監督は「今ある普通の生活や風景は、災害で突然に失われることがある」とし、映画を通じて「丹波の豊かな自然や、そこに暮らす魅力的な人びとの姿を100年後まで残したい」と意気込んでいる。


写真上=「自由にのびのびと演技をしたい」と抱負を語る武田さん
写真下=「市民あげてのまちおこしの姿を描き、全国にPRしたい」と話す近兼監督

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ