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両丹日日新聞2017年3月 7日のニュース

農家民宿の開業に向けて 特産品調理し意見交換

農家民宿開業セミナー 農家民宿を活用した地域再生・振興を目的に、一般社団法人福知山観光協会(福島慶太会長)は4日、京都府福知山市一ノ宮の三岳会館で「里泊−第2回農家民宿開業セミナー・交流会」を開いた。市内外から16人が参加し、開業に向けて意見交換するとともに親睦を深めた。

 同協会は市から委託を受けて、農家民宿を活用した自然との触れ合いや地域住民との交流により、里山地域の魅力を伝える「里山交流民宿(里泊)」を推進している。今回はその一環として催した。

 すでに開業している人、開業を考えている人、興味がある人らが参加。多くは市内からだったが、遠くは大阪府から来た人もいた。三岳の特産品「ヤマノイモ」を使ったとろろご飯や、シュンギクのかき揚げなど5品をみんなで協力して作る共同調理体験をし、交流を深めた。

 参加者は、ボランティア団体「むつみ会」の5人から手ほどきを受けながら調理を楽しみ、出来上がった料理を食べて地元の魅力に触れた。

 このあと、上佐々木で農家民宿「三岳山天空の宿」を経営する足立秀美さんが、開業にあたっての体験を話した。高齢化が進む地域で自分がこの地域に住む値打ちを感じたいと、農家民宿を始めたきっかけを紹介した。

 開業に至る経緯なども説明し、宿の特色を出すことや、季節に応じた「でこ巻き寿司」の体験が出来ないかなど今後の展望も話した。

 最後に参加者が一人ずつ、感想や農家民宿に対する思いをそれぞれ発表した。

 参加した谷内雅範さん(27)=大江町尾藤=は「身近に農家民宿のようなことをしている人がいて、興味があり参加しました。参加者同士のつながりも出来てうれしい」と話していた。


写真=協力してヤマノイモをすりおろす参加者ら

    

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