福知山市など京都府内8市町と兵庫県2市、福井県1市と関係機関で組織する「大河ドラマ麒麟がくる推進協議会」の新ロゴマークが完成し、4日に発表された。20年の大河ドラマ主人公に決まった明智光秀、娘の細川ガラシャらのイラストが入っており、ゆかりの地をPRするデザインになっている。
組織の前身は「NHK大河ドラマ誘致推進協議会」。念願だった光秀を主役にした大河ドラマが決定し、名称を変更して新たな取り組みをしている。これに合わせてロゴマークを公募。6月9日から7月31日まで、全国からアイデアを募った。
39作品の応募があり、協議会で審査した結果、舞鶴市の門中布美子さん(42)のデザインを採用することに決めた。
ロゴマークは、光秀とガラシャ、ガラシャの夫・細川忠興、忠興の父で光秀の盟友・細川幽斎のイラストを中央に配置し、「ゆかりの地は、わたしたちのまち」とのメッセージを入れた。
今後は、協議会が作成するパンフレットやノベルティグッズ、リニューアル予定のホームページに掲載するなどして活用。また協議会を構成する市町のパンフレットなどでも、積極的に使うという。
写真=大河推進協議会の新ロゴマーク
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