共栄中が「タウンタウン」に難民支援の広告 デザインを生徒が考案

2019年10月08日 のニュース

 京都府福知山市東羽合の京都共栄学園中学校(國田敦校長)バタビア特進コース2年生は今秋、海外の難民へ衣服を届ける活動に取り組んでいる。プロジェクトを周知するため、プロのコピーライターを招き、広告やポスター作りのコツについて学んだ。

 衣服の販売などを手掛けるユニクロ、ジーユーが、全国の小中学校、高校と協力して実施する「届けよう、服のチカラプロジェクト」に参画。共栄学園は不足しがちな子ども服の回収をする。

 たくさんの衣服を集めるために、生徒が考えた広告を両丹日日新聞に折り込まれる広域情報紙「タウンタウン」に掲載するなどして広くPRする。そのための事前学習として、5日に東京都の広告制作会社サン・アドのクリエーティブディレクター、公庄仁さんを招いた。

 公庄さんは、仕事のやりがいや厳しさ、広告の持つ力などについて紹介したあと、「共栄学園中学をアピールするコピーを作ろう」と実践に移った。

 「どんなことでもいいから、いろいろ考え、恥ずかしがらずにアイデアを出すことが大事」と教えながら、伝えたいことをストレートに言う▽丁寧に呼びかける▽相手が行動したくなるような言葉を使うなど、コピーを考えるためのコツを伝えた。

 見やすく、注目を集めるデザインの考え方も説明し、プロジェクトのコピー、デザインを考える時間を設定。生徒たちは「あなたの一着で世界が変わる」「笑顔」「着なくなった服を下さい」などのコピー付きのデザインを用紙に描いた。

 24日に広告案を発表し、公庄さんの審査や講評を受けて選ばれた広告を、11月8日折り込みのタウンタウンに掲載する。

 芝原一冴君は「言葉が現実に影響を与えることがすごいと思いました。良いデザインが出来るように頑張りたいです」と話し、山本紗矢さんは「写真を使って人に呼びかけるようなデザインにしたいです」と意気込んでいた。
 
 
写真=生徒の考えたコピーをほめる公庄さん

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