生き残り賭ける地方自治体 福天・綾2市3町の合併問題
1市3町の議員研修会 合併と地方分権学ぶ

 福天地方の1市3町議会議長会は18日、福知山市のサンプラザ万助で議員研修会を開いた。1市3町の議員と職員80人余りが、市町村の合併について府総務部地方課長・小川康則さんの講演を聞いた。


 研修会は昨年から始め、今回で2回目。小川さんは、戦中の絶対的な中央集権から戦後に分権改革が進講演する小川課長んだが、高度経済成長期には中央集権化が強化され、現在は再び地方分権化をめざしているとし、「戦後の日本は中央集権化と地方分権化を繰り返してきた」と説明した。


 そして今回の市町村の合併は「権限や責任がこれまで以上に与えられると予想されるが、税収入の少ない自治体では、権限があっても予算不足で実行が難しい事態に陥る可能性がある」と、自主財源の少ない地方自治体にとって、合併は避けては通れない道であることをほのめかした。


 このあと、市町村合併特例法など合併推進に関する国と府の取り組みなどを紹介。出席者たちは熱心に耳を傾け、合併をどう受け止めるべきか参考にしていた。


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