生き残り賭ける地方自治体 福天・綾2市3町の合併問題
「合併するなら1市3町」 夜久野町議会で大江町長が答弁


 夜久野町議会の3月定例会本会議は19日に再開し、一般質問に入った。このなかで大江輝久夫町長は市町村合併について、「1市3町は、これまでから運命共同体であり、(合併に向けても)互いに腹を割って話ができる」と述べ、合併するなら福天1市3町で−との考えを示した。


 議員の質問に答えた。大江町長は、丹後、与謝などの例を取り上げ、合併の動きが加速度的に進んでいる情勢を話し、「地方交付税が削減される限り、(町単独では)いままでの住民サービスができなくなる」と、財政問題が合併の大きなポイントであることを説明。


 そのうえで、合併範囲については「綾部を含めた2市3町なら人口10万人になり、あり得る話だが、いまのところ福知山市の公式発言が合併に前向きでないのに、綾部を含めた広域の話にはならないだろう」とし、合併特例法の時間的な制約のなかでは、交渉が難航しそうな綾部、さらに広域の舞鶴を含めることは現実的でないとの考えを示した。



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