生き残り賭ける地方自治体 福天・綾2市3町の合併問題
「05年3月までに合併を」 田中敬夫三和町長 働きかけへ積極姿勢


 田中敬夫・三和町長は7日、町議会本会議の一般質問で、市町村合併問題について「国の財政は危機的な状況にあり、中丹地区でも合併は避けては通れない問題。進めていく方向で働きかけをしていく」と積極的な姿勢を見せた。


 田中町長は、合併を含めた行財政運営のあり方などを議論する中丹地区3市3町の行政改革推進会議(座長・中村稔福知山市長)の副座長を務めており、議員の「リーダーシップを発揮し主体的に取り組んでほしい」との質問に答えた。


 田中町長は「国も地方も財政状況は厳しく危機的な状況にあり、合併は避けては通れない」とし、市町村合併特例法の財政支援を受けられる期限が、2005年3月に迫っていることに対して「本町は一般会計に占める地方交付税の割合が50%近くあり(減額が進むと)これまでの行政サービスができなくなる恐れがある。期限までに合併するのがいいと思う。早急に住民にたたき台を示すべきで、急がなければならない」と答弁した。


 中丹地区の現状については「昨年8月、行政改革推進会議の第1回会合を持ったが、2回目以降は開かれておらず、進んでいないのが実態だ。(推進会議の中で)働きかけをしていきたい」と意欲を示すとともに「4月の早い時期に町内でも考える集会を予定しており、ぜひ多くの方にご参加いただきたい」と答えた。た。



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