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両丹日日新聞2019年1月10日のニュース

京都府のインフルエンザが注意報レベルに

 京都府は10日、府内のインフルエンザが「注意報レベル」を超過したと発表した。感染症発生動向調査の今年第1週(12月31日〜1月6日)の定点(調査対象1医療機関当たりの)患者報告数が、注意報の基準としている10を上回る14・72になった。

 地域別では山城南が警報基準の30・00を超える39・00、山城北が32・63に達し、中丹西が21・80となっている。

 府平均は前週の昨年第52週(12月24日〜30日)が7・52。51週は3・79だった。

 府は予防対策として、外出後などの手洗い励行▽体調の悪い時は人混みを避け、外出の際はマスクを着用する▽症状のある人は、ほかの人にうつさないようマスク着用などの「咳エチケット」に努める▽加湿器などを利用し、部屋の湿度を50〜60%に保つ▽過労、睡眠不足を避け、十分な栄養と休養をとることなどを呼びかけている。

がん治療の身体負担軽減 福知山市民病院が新型リニアック導入

新リニアック装置 京都府福知山市厚中問屋町の市立福知山市民病院(香川恵造院長)は、新たな放射線治療装置(リニアック装置)を1月から導入した。これまで使ってきた装置の老朽化に伴い、最新鋭のものに更新。従来のがんなどの放射線治療に加え、高度な治療ができるようになった。

 新装置の導入により、強度変調回転、画像誘導、定位、全身の各放射線治療など、従来よりも精度が高い治療が可能に。ピンポイントでがん性腫瘍に照射できるなど、体への負担軽減につながるという。

 放射線治療装置の更新に伴い放射線治療センター棟(床面積369平方メートル)を本館南側に新設し、リニアック装置とともに、放射線治療計画用の新CT装置も配置。放射線治療の診察室なども、本館1階北側の旧リニアック室から移転した。
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 1月は移行期間として、新旧2台の装置を併用。2月から完全移行する予定で、これまでの装置は今年度中に廃棄する。

 総事業費は、センター棟の整備に約2億8千万円、装置の購入などに約6億1千万円をかけた。棟は2017年8月に着工し、18年6月に完成。機器は同年9月に納品され、調整を行ってきた。

 市民病院では「がん診療連携拠点病院として、高度で質の高いがん治療を今後も進めていきたい」としている。


写真上=使用開始された新リニアック装置
写真下=放射線治療センター棟も整備した


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