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両丹日日新聞2019年1月 7日のニュース

水害でスーパー撤退の大江にさとうが出店計画

出店予定地 北近畿を中心に店舗を構える総合小売業・さとう(佐藤総二郎社長)は、京都府福知山市大江町河守中央に食品スーパーマーケット「ミニフレッシュ大江店」(仮称)を出店することを決めた。町内で唯一開店していた他社のスーパーが、昨年の7月豪雨の浸水で閉店。買い物に困っていた住民たちからは喜びの声が上がっている。今年中の開店をめざす。

 旧スーパーは、水害でたびたび浸水し、昨年は7月豪雨による小河川の氾濫で深さ約1・7メートルまで浸水。被災後、復旧に向けて検討を重ねてきたが、被害が大きかったことから、同じ場所での再開を断念していた。

 閉店後、町内の有志で会をつくり、スーパーの早期再開を求める署名活動を実施。2377人分の署名が集まり、市に提出していた。

 さとうが新しく出店を計画しているのは国道175号沿いの市役所大江支所の近くで、すでに地権者との交渉も終わっている。敷地面積は約3千平方メートル。売り場面積は約400平方メートルを計画し、16年6月にオープンした「ミニフレッシュ夜久野店」と同規模になる見込み。食料品を中心とした店構えになる。

 同社の広報担当者は「お客様に喜んでいただける店舗にしていきたいと思っています」と話している。

 河守新町で暮らす中島均さん(77)は「旧店が閉まってからは、車で20分ほどかけて市街地に買い物に出掛けていました。車に乗らない人たちはもっと不便で、スーパーがまた近くにできれば本当に助かります」と喜んでいる。

 さとうは福知山で創業して353年目の老舗企業。京都府、兵庫県、大阪府、福井県で食品スーパー、ショッピングセンターなど計73店舗を展開する。グループ全体の従業員数は約5700人。大江町と同様に他社店舗が閉店してスーパーが無くなった三和町にもミニフレッシュの出店を決め、今年7月の開店を予定している。


写真=スーパーマーケットの出店予定地

消防・防災の使命胸に 福知山市で出初め式

一斉放水 京都府福知山市の消防出初め式が6日に催された。市消防本部、市消防団から計1829人が参加。式典や分列行進、一斉放水などをし、安全で災害に強いまちづくりをめざす−との決意を新たにした。

 市厚生会館での式典で消防団の池澤徹団長が訓示。「自然災害を完全に防ぐことはできないが、被害を最小限にとどめるために、消防団ができることはある。火災についても、広報活動などで発生件数を減らすことができる」とし、「市民の安心、安全を守るため、訓練を積み重ねてほしい」と団員らを鼓舞した。

 式典後には、広小路通りで団員約700人、消防車両50台が分列行進。雨の降るあいにくの天気となったが、多くの市民らが沿道に集まり、キビキビとした団員たちの行進に見入り、拍手を送っていた。

 引き続き、由良川の音無瀬橋上流左岸で消防団小型動力ポンプ25台による一斉放水をした。赤、青、ピンクに色付けされた水がアーチ状に放たれ、新たな一年の始まりに、団員らが士気を高めた。

 また、広小路通りにある市商工会館の屋上から、火災で取り残された人を救出する消防署員による訓練を披露した。


写真=「安心、安全なまちに」との願いを込めて一斉放水した


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