WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2018年10月10日のニュース

「光秀」で福知山の活性化を 官民連携組織が初総会

光秀総会 官民連携組織の福知山光秀プロジェクト推進協議会(谷村紘一会長)は9日、京都府福知山市篠尾新町のサンプラザ万助で、初の総会を開いた。2020年に放送される大河ドラマの主人公が、福知山城の初代城主・明智光秀に決まったことを受け、9月に設立した組織。大河ドラマを活用した産業、商業の活性化に向けた今年度の事業計画などを決めた。

 協議会は、市や福知山観光協会、福知山商工会議所、市商工会、福知山踊振興会などで組織。光秀ゆかりの地として福知山を全国発信するとともに、観光誘客を図るため知恵を出し合い、さまざまな事業を行う。

 集まった約40人を前に、谷村会長は「光秀に関連が深く、ゆかりがある福知山の知名度をさらに高め、地域の活性化につなげたい」とあいさつし、オール福知山で取り組む姿勢を示した。

 議事では、今年度の事業計画として、観光客の受け入れ態勢の整備、土産物の開発、宿泊施設や旅行会社と連携したツアー考案などを実施することで一致。今年度の予算は、市からの負担金185万円を充てることを承認した。

 引き続き、大阪観光大学観光学部の中村忠司教授による「大河ドラマと地域振興」と題した講演を聴いたあと、商品開発など3つのワーキンググループに分かれ、今後の進め方などを確認した。


写真=今年度の事業計画などを決めた

大日本茶道学会創立120周年の仙樵忌 全国から洞玄寺に300人

献茶をする仙堂会長 京都府福知山市興出身の茶道家・田中仙樵の命日にあたる6日、石原にある菩提寺の洞玄寺(渡辺英俊住職)で仙樵忌が営まれた。今年は、仙樵がつくった茶道研究機関の大日本茶道学会創立から120周年の節目の年にあたり、全国から300人を超える人たちが法要に訪れた。

 仙樵は、1875年に旧天田郡西中筋村に生まれた。18歳のころに茶を習いはじめ、裏千家の茶人・前田瑞雪氏に師事し、円能斎千宗室から皆伝を受けた。1898年には、大日本茶道学会を設立。流儀の制約をこえた交流研究を求め、書物の発行や点前の公開など、茶道の改革にも尽力した。

 命日にあたる6日には、関係者たちで仙樵忌を営み、その功績を振り返り、創設時の趣旨に立ち返る機会としている。

 今年も厳かな雰囲気の中で法要が営まれ、大日本茶道学会の田中仙堂会長が献茶をした。渡辺住職の法話の後、生家にある寶林殿の見学などもして、遺徳をしのんだ。


写真=献茶をする仙堂会長


株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ