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両丹日日新聞2018年9月 7日のニュース

とかち料理甲子園で初優勝 淑徳高の調理系列チーム

チーム「SMILY」 京都府福知山市正明寺の福知山淑徳高校(山口剛校長)調理系列のチームが、北海道十勝産食材を使った家庭で作れるアイデア料理の大会「とかちマルシェ料理甲子園」で優勝した。同校チームの優勝は初めてで、出場した生徒たちは「『まさか!』という気持ち。とてもうれしい」と快挙を喜ぶ。

 とかちマルシェ推進協議会(事務局・帯広商工会議所)と帯広市が主催するイベントの一環として、毎年、料理甲子園が企画されている。十勝産食材のさらなる普及や食産業の活性化をめざす取り組み。書類選考で勝ち残った全国の10校から20チームが参加し、2日に帯広市の帯広調理師専門学校で腕前を競った。

 1チーム3人で構成し、十勝産食材を1つ以上使うこと、30分以内に完成できるレシピを目指すことなどが条件で、料理研究家らが味や見た目、作りやすさ、アイデアなどを審査した。

 優勝したのは、3年生の園田凜さん、2年生の小牧亜紗さん、1年生の眞鍋ののかさんのチーム「SMILY」。北海道産のブランド豚肉「十勝野ポーク」やベリー類のハスカップ、卵、アスパラガスなどを使った「栄養たっぷりハスカップだれのワンプレート豚丼」で勝負した。

 豚はバラ肉で柔らかく、相性の良いハスカップのソースはさっぱりとした酸味。だしが加わっていることで食べやすく、卵が味のまろやかさを演出する。

ワンプレート豚丼

 練習を始めたのは6月末ごろ。本番までの2週間はほぼ毎日、調理室に立った。時間内に収まらず、悩んだこともあったが、湯せんでの低温調理を電子レンジに切り替え、時間短縮を図るなど、工夫を凝らした。

 本番では時間内に終えることができ、時短や手軽さなどのポイントも評価された。眞鍋さんは「初めての大きな大会で不安もありましたが、先輩にフォローしてもらいながら楽しく調理できました」。小牧さんは「心からうれしかったです。来年も出場して良い結果を残せるよう頑張りたい」と大会を振り返った。

 最後の出場となった園田さんは「練習では悩むことも多かったけれど、最後まであきらめず、みんなで協力して優勝できました。思わず泣いてしまうほどうれしかった」と笑顔を見せた。


■大地震の被害からの復興の役に立てれば■

 コンテストが開かれた北海道では、6日に大地震が発生し甚大な被害が出ている。3人は「被害の大きさに驚いています。私たちが考えたレシピが、少しでも復興の手助けになればと願っています」と、北海道のことを気にかけている。


写真上=料理甲子園で初の優勝に輝いたチーム「SMILY」
写真下=北海道ならではの食材をふんだんに使ったワンプレート豚丼

光秀ゆかりのまち全国発信 プロジェクト推進協設立

福知山光秀プロジェクト推進協議会 2020年のNHK大河ドラマが、福知山城の初代城主・明智光秀を主人公にした「麒麟がくる」に決まったことを受け、福知山を全国発信し、活性化に結びつける「福知山光秀プロジェクト推進協議会」が6日、設立された。官民が知恵を出し合い、観光客の受け入れ態勢を整えるとともに、土産物の開発などに力を入れていく。

 市や福知山観光協会、福知山商工会議所、市商工会、福知山踊振興会などが連携し、光秀ゆかりの地・福知山の歴史や文化を広くPR。誘客で産業、商業の活性化を図ることを目的に事業を展開する。

 具体的には誘客のための宣伝や観光客へのおもてなし、光秀にちなんだ商品開発、ツアー企画、交通網整備などを進めていく。事務局は福知山観光協会に置く。

 6日に市役所であった設立式では、会長に福知山商議所の谷村紘一会頭が就いた。谷村会長は「光秀は今の福知山を形作った一番の貢献者。大河ドラマと福知山を関連付けていくため、市民にも関心を持ってもらえるように努めていきたい」と話した。

 今後は3つのワーキンググループを構成し、事業実行に向けて意見を出し合う。


写真=市役所での設立式で谷村・福知山商議所会頭が協議会の会長に就いた


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