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両丹日日新聞2018年6月12日のニュース

光秀が川をいかし築いた福知山城 自然遺産ツアーで解説

石垣について説明 「城下町編・お城と由良川さんぽ」と題した第4回自然遺産体験ツアーが、京都府福知山市の市街地で9日に開かれた。約20人が参加し、福知山城や由良川堤防、治水記念館など7カ所でガイドから歴史などの説明を受けた。

 福知山環境会議(田倉徹也代表)が福知山の自然体験プロジェクトの一環として、市自然科学協力員会と共催した。今回は、由良川と城下町周辺の自然、地形などを観察し、人と自然の関わりを学ぼうと企画。ガイドは協力員会の小滝篤夫さん、歴史に詳しい八瀬正雄さんの2人が務めた。

 福知山の地形は、何度かの由良川の大きな洪水によって出来たはんらん原だと紹介。明智光秀が築いた福知山城では、「近くを流れる法川は城を築く時には幅50メートルほどあり、それを利用して敵の侵入を防いだ」と解説した。

 また、砂岩などの天然石と墓石などの石造物を使って組んでいる石垣の歴史的背景を伝えた。このほか、明智藪(蛇ケ端藪)や御霊神社など4キロほどのコースを巡り、ガイドの解説に耳を傾けた。


写真=小滝さんから石垣について説明を受ける参加者たち

星付きレストランの杉本さんを市大使に任命

杉本さん(左)と大橋市長 京都府福知山市出身で、ミシュラン一つ星レストラン「ラ・フィネス」(東京都)のオーナーシェフ、杉本敬三さんが11日、市からドッコイセ大使に任命された。西小谷ケ丘の福知山公立大学で任命式があり、大橋一夫市長から任命書を受け取った杉本さんは、「食を通じて、福知山を盛り上げたい」と意気込みを見せた。

 「ドッコイセ」は福知山踊りの掛け声で、ドッコイセ大使は全国的に活躍している市出身者らを任命し、福知山の活性化と情報発信に協力してもらうもの。これまでに元プロレスラーの小橋建太さん、世界大会優勝ショコラティエの水野直己さん、お笑い芸人の千原せいじさんとジュニアさん兄弟が任命されている。

 杉本さんは任命式前の特別講義で公立大の学生らに、昭和小学校、南陵中学校、福知山高校、東京の調理師専門学校を経てフランスで12年間修業したことなどを伝え、「小学3年生のころには、料理人になりたいという思いを持っていた」とし、そのために取り組んできたことを話した。


写真=ドッコイセ大使に任命された杉本さん(左)と大橋市長


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