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両丹日日新聞2018年6月 8日のニュース

成美高で小中学生がバスケ 先生や保護者が指導

 京都府福知山市内の小中学生を対象にした「SEIBIジュニアバスケットボールスクール」が、福知山市西小谷ケ丘の成美学園体育館を練習場に月2、3回のペースで開かれている。福知山成美高校バスケ部の顧問らがボランティアで指導しており、子どもたちは技術を高めようと熱心に取り組んでいる。

スクールは2012年に、当時中学生でバスケをしていた子の親、福井秀雄さん(57)と、福知山成美高校女子バスケ部顧問の伊藤久教諭(54)、同校男子バスケ部顧問の岩木太郎教諭(50)が、市内のバスケ人口の増加と中学生のレベルアップにと始めた。

 当初は毎週火曜日に、午後7時から開いていた。練習では伊藤教諭と岩木教諭が技術を教え、福井さんがサポート。ドリブル、シュートなどの基本動作を繰り返したあと、最後にゲームもする。

 練習生は中学生だけだったが、小学生も教えてほしいという希望があったことから門戸を広げ、多い時には舞鶴、綾部両市や兵庫県などからも集まり、約100人が在籍していた。

 現在は小学4年生から中学3年生までの男女約20人が指導を受ける。小学生の中には市内のミニバスケットボールクラブに所属している児童がいるほか、学校のバスケ部に所属していて、更なる上達を願い通う中学生もいる。

 指導はバスケを好きになることを基本に、実戦を見据えたメニューで、分かりやすく教える。成美高男女バスケ部の部員が手を貸すこともある。

 小学4年生のころからスクールに通う南陵中2年の足立真彩さんは、部活動が終わったあと成美高に足を運ぶ。「もっとうまくなりたいと思い、通い始めました。分かりやすく教えてもらえるのがいいです。これからも続けていきたい」と話す。スクールを終了し、高校や社会人になっても競技を続ける人が多いという。

 福井さんは「高い指導力を持つ伊藤さんと岩木さんに教えてもらえるので、子どもたちは張り切って練習に臨んでいます。初心者も大歓迎で、スクールに入って、バスケを楽しんでほしい」と呼びかけている。無料。


写真=成美高体育館で熱心に練習に励む小中学生たち

光秀ゆかりの城門前にタチアオイ 照蓮寺

照蓮寺 京都府福知山市長田の浄土真宗頓圓山照蓮寺(藤雄木了齋住職)境内で、約300本のタチアオイが見ごろを迎えている。寺には戦国武将の明智光秀が築いた福知山城の城門があり、同じ時代を生きた徳川家康の家紋・葵紋にタチアオイをダブらせ、藤雄木住職(70)らは、歴史に思いをはせながら眺めている。

 境内に彩りをと、藤雄木住職と近くに住む檀家の山崎近史さん(69)、多恵子さん(70)夫婦が協力して季節の花を植えている。これまでにヒマワリ、ナデシコ、ハボタンなどを育ててきた。

 花を選ぶのは山登りが趣味の近史さんの役目。昨秋に自宅の畑に自生していたタチアオイの種を取ってまき、暖かくなった3月に境内に移し替えた。

 徳川の家紋のもとになっている植物は別科のフタバアオイだが、3人で「明智と徳川のコラボだね」と笑い合っていた。

 すると4月に2020年のNHK大河ドラマの主人公に光秀が決まったとの吉報が入ってびっくり。「植えた時は決まっていなかった。何か縁を感じます」と藤雄木住職はほほ笑む。

 山崎さん夫婦は「来年は数を増やしてアオイの寺にしたい」と意気込み、藤雄木住職も「大河ドラマへの盛り上がりに少しでもつながればうれしい」と思いをひとつにした。

 希望者は自由に観覧できる。


写真=境内にある福知山城の城門の前で咲き誇るタチアオイ

特典いっぱい「ふるさと住民」制度 丹波市が導入

ふるさと住民票 「市外の人とのつながりを深めたい」と、兵庫県丹波市が「ふるさと住民登録制度」を始めた。出身者やゆかりのある人はもちろん、旅行や仕事でたびたび訪れている人、市の発展を応援している人ら「丹波市が好きな人」なら誰でも登録できる。無料。

 登録した人には、ふるさと住民票を発行。デザインは、市の木・もみじ、花・かたくり、マスコット・ちーたんの3種類から選べる。

 このほか希望者には、市の広報紙や観光パンフレットを送付し、飲食店やベーカリーなど「まごころ応援団」店舗で使えるクーポン券を発行。丹波市の特産品がもらえるキャンペーンや、一部施設の入館料免除の特典がある。

 また市は、ふるさと住民登録をした人に、市の計画や対策へのパブリックコメントの案内をしていく。

 申し込みは丹波市のホームページから。問い合わせは電話0795(82)0916、市企画総務部総合政策課。


写真=3つのデザインから選べるふるさと住民票


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