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両丹日日新聞2018年5月 8日のニュース

「看護の日」でナース服着て記念撮影

看護師の制服を着て写真撮影 助け合いの心を育む看護の日(12日)と看護週間(6日〜12日)にちなんだ催しが、京都府福知山市岩井のイオン福知山店で大型連休中に開かれた。子どもはナース服を着て記念撮影し、大人は血圧や骨密度測定をするなどして、看護への関心を高めた。

 府などでつくる実行委員会が主催。4月29日から5月20日にかけて、府内各地で催しを行っている。

 イオン福知山店では3日に福知山市内の病院や保健所などから看護師、保健師、市民病院附属看護学校の学生ら19人がスタッフとして集まり、1階に特設会場を開設して対応した。

 ナース服を着ての記念撮影では、笑顔で「はいポーズ」と写真に収まった。子どもには風船や消しゴムをプレゼントし、大人には健康診断やがん検診を勧めるチラシなどを配った。


写真=看護師の制服を着て写真撮影

夜久野はファンタスティック! 豪州の女性9人が里の魅力満喫

巻きずし作りに挑戦 オーストラリア人女性が、京都府福知山市夜久野町上千原に家屋を購入。すっかり気に入り、「この地の自然や文化、風習を紹介したい」と、母国から女性9人の観光客を迎えた。一行は3日から8日にかけての滞在期間中、散歩やさまざまな体験を通じて、日本人が見落としてきた里の魅力を満喫。「ファンタスティック」と大喜びだった。

 迎えたのはマリー・ボーエンさん(55)。日本人の母、豪州人の父を持ち、北海道で生まれて小学校5年まで日本で過ごした。豪州では旅行業を営んだ後、いまは政府認定の通訳をしている。日本への思いは強く、「いつか日本の田舎の家に住みたい」と思っていたところ、子どもを通わせた日本人学校の同級生の両親が夜久野出身だった縁で、上千原の空き家を購入。昨年、夫のジェフリーさん(47)と一緒にリフォームをした。

 周囲は一面緑の山。谷筋を渡る風が心地よい。二人ともすっかり夜久野を気に入った。「こんなに魅力的な場所なのに、福知山の人が魅力に気付いていない」ことが残念だった。外国の人にはすぐ理解してもらえるはず−と、「ヤクノで心と体を解放する旅」のタイトルで豪州のヨガ教室に声をかけたところ、先生と生徒計9人がすぐ応募してきた。

 夜久野での宿舎は夜久野高原の夜久野荘(道の駅農匠の郷やくの内)。一行は畳の部屋は初めてで「どこでスリッパを脱ぐのか」から説明しながらの滞在となった。

 道の駅の中だけでも、和菓子作り、漆塗りが体験でき、新緑の美しい散策路もある。一番のお気に入りは温泉。特に露天風呂が大好評だった。

 地元の歴史を学ぶ時間もあったりと、濃密な日々を過ごし、7日はマリーさんの家で、地元の女性たちに教わっての調理体験をした。

 作ったのは巻きずし、地元の野菜と山菜の天ぷら、煮染め。豪州の女性たちには見るもの、触れるもの一つひとつが珍しく、次々と質問を投げかけ、台所はとてもにぎやかに。上手に「スシロール」を巻き上げると、写真を撮って笑顔でポーズを決め、はしゃいでいた。

 知人を通じて協力を求められたNPO法人丹波漆の岡本嘉明理事長は「単に名所旧跡を見るだけでなく、こうして地元の文化や風習に接して夜久野ファンになってもらえるのが、ありがたい」と話し、マリーさんは「来年は3組を迎えます。SNSを通じてドイツからも参加したいと希望が来ています」と手応えを感じていた。


写真=地元の女性たちに教わりながら巻きずし作りに挑戦


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