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両丹日日新聞2018年4月17日のニュース

夜の市役所で不審火 火の気無い場所に油の異臭

不審火のあった福知山市役所 16日午後11時40分ごろ、福知山市内記の福知山市役所庁舎1階の文書保管室から出火した。スプリンクラーが作動して、火はすぐに消えたが、現場は普段火の気がない所で、不審火として福知山署が捜査をしている。直後の現場では鼻を突くような油類系の異臭がしていたことを、駆け付けた両丹日日新聞記者が確認している。けが人はいなかった。

 現場は1階東側、乳児室奥にある福祉保健部管轄の文書保管室(約15平方叩砲如⊂横亜Γ喫進叩⊂欧肪屬い討△辰臣淵棔璽襪篏駑爐琉貮瑤覆匹鮠討い拭2个15分ほどで鎮火した。

 自動火災報知機の音で駆け付けた宿直職員が、文書保管室のドアを開け、白煙の充満とスプリンクラーの作動を発見し、119番通報した。

 市によると、文書保管室のドアは普段から施錠されていなかったという。ただ、17日午前11時30分現在、宿直、福祉保健部、市民総務部で保管しているはずの鍵のうち、福祉保健部の鍵の所在がわかっていない。

 窓ガラスを割るなど外からの侵入の痕跡は、今のところ見つかっていない。

 今回の火災で市消防本部の車両7台と25人、市消防団中央分団の積載車1台と11人、警察などの車両7台と16人が出動した。


写真=現場を調べる消防と警察(17日午前0時20分ごろ、福知山市役所で)

旅人救った茶堂の開祖 薬師大祭で紹介

放光院 京都府福知山市夜久野町の有志6人で組織する「やくの気綱乃会」(森山龍彦会長)は、夜久野高原に埋もれた観光資源を活用し、集客する取り組みを進めている。京都府と兵庫県の府県境付近にある放光院(夜久野茶堂)で21日に催される「春季夜久野大師祭」(護持会主催)に初めて協力し、旅人に湯茶の接待をしたと伝わる開祖の一道貞心禅師を紹介するための茶屋などを開く。

 放光院は桜の名所の府緑化センター近くにあり、西国観音霊場の第27番札所・書写山圓教寺(姫路市)から第28番札所・成相山成相寺(宮津市)に向かう巡礼道・成相道沿いにある。

 一道禅師が寛政7年(1795)ごろに庵を建て、荒野を行き交う人々を飢えから救うため、湯茶の接待をしたという記録が残る。現在のお堂は、昭和24年(1949)、西垣の高源寺が廃寺となり移築されたという。

 夜久野町と兵庫県朝来市の山東、和田山両町の3町が交わる付近にあり、それぞれの地元住民に「我が村の寺院」としての感覚がある。このため、各町2人ずつの計6人で護持会(稲津直人会長)を組織。夜久野町の東源寺と山東町の国清寺の住職を迎えて春と秋に大師祭を開き、祭られている弘法大師の供養をしている。

 大師祭は時間は午前10時から午後3時30分まで。従来の弘法大師の供養や護摩焚きのほか、気綱乃会による初企画として夜久野町文化協会茶道部員5人を迎えての一道貞心茶屋を開いて、さい銭を供えた人に煎茶、抹茶のいずれか(菓子付き)を午前10時から100人に振る舞う。午後0時30分からは野いちごDON太鼓の9人による奉納和太鼓演奏もある。

 このほか、子ども50人を対象にした景品付きの輪投げ(無料)、福引(1回200円、景品付き)、紅白の餅まきもある。延命息災や家内安全、交通安全などを祈願する護摩木の授与(1本300円)もする。

 森山会長は「夜久野高原には多くの歴史的な資源があります。長野県の武家の出という一道禅師も、諸国行脚の末に仏門に入ったという言い伝えがあり、今回は茶屋を再現することにして、PRするのぼりを5本新調しました。ぜひお越しください」と呼びかけている。


写真=京都府と兵庫県の府県境付近にある放光院(茶堂)


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