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両丹日日新聞2018年3月 1日のニュース

ビーチバレー:U-19日本代表に成美から3人

 京都府福知山市水内、福知山成美高校ビーチバレーボール部の女子3選手がU−19日本代表チームのメンバーに選ばれた。10月にアルゼンチンであるユースオリンピック出場をめざして、国内外である今年の若年層各種大会や強化合宿に参加する。

 成美の主将を務める2年の橋本庸子選手=綾部市=と、関莉菜選手=南岡町=、1年の三好真由選手=舞鶴市=の3人で、成美から世代別日本代表に選ばれたのは、今回で9人目となった。

 U−19チームは、日本代表チームが好成績をあげるために有望選手の計画的な発掘、育成を目的として、今回から常設する。2018年ユースオリンピックでの8強以上を中間目標としている。

 選考会は1次が書類選考で、2次はゲーム形式の実技や体力測定、論文考査などを行い、今回男子7人、女子6人の計13人が選出された。

 成美の3人は「世界で通用する選手になる」と目標を掲げ「ゆくゆくは日本代表をめざしたい」と意気込む。また、成美から半数の3人が選ばれたことについて「チームでは仲間だが、ライバルでもある。負けたくない」と力を込める。

 橋本選手は身長168センチのオールラウンドプレーヤーで、パス、トス、ショットはシニア級。「受かってうれしかったけれど、これからかな、と思っています。実力はまだまだなので、どんどん成長したい。この合格は世界への第一歩です」と先を見据える。

 関選手は身長171センチでスパイク、サーブを武器とする。「選ばれてうれしかったし、さらに自信がつきました。ここまで来たらやるしかない。世界の選手と戦って上のレベルをめざして頑張りたい」と気を引き締める。

 三好選手は165センチでジャンプサーブが武器。出身校の就実中学校(岡山)時代には全国3位になった経験を持つ。「受かったと聞いたときは実感がわきませんでした。世界レベルで自分の力が試せるのでうれしい。ユースオリンピックの出場をめざしたい」と奮い立つ。


写真=U−19日本代表チームに選ばれた三好、関、橋本各選手(左から)

古里の伝統文化「漆」を学び植樹 夜久野小4年生

 京都府福知山市夜久野町高内、夜久野小学校(曽根肇校長)の4年生12人が28日、夜久野高原の道の駅・農匠の郷で、漆の苗木を植樹した。地域の伝統文化の漆について学んでおり、漆の増産や漆掻き技術の後継者育成などに取り組むNPO法人丹波漆(岡本嘉明理事長)の人たちに教わりながら植えた。

 漆は伝統工芸に欠かすことのできない塗料で、夜久野は1300年の歴史がある丹波漆の代表的な生産地。毎年、同校の4年生は総合的な学習の時間に、岡本理事長らから丹波漆の魅力や歴史を聞き、漆掻きや漆の絵付けを体験している。

 この日の植樹は今年度の漆学習の最後の授業。児童たちは黒土の畑に入り、岡本理事長らメンバー5人から「苗木には芽が付いているので触らないように」と説明を受けながら、用意された2年ものの苗木15本を協力しながら植え、株元にスコップで丁寧に土をかぶせた。

 岡本理事長から「植えた苗木は、みなさんが成人を迎えるあと10年ほどで、漆掻きができるようになります。その時にはぜひ見に来てください」と説明した。

 この1年間の漆の学習を振り返り、米澤陽喜君(10)は「漆掻きは力がいるので難しかったけれど、きょうは楽しく植えることができました。大きく育つ日が待ち遠しいです」と話していた。


写真=漆の苗木に土をかぶせる児童たち


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